​経 歴

折原 麻美 (おりはらあさみ)

 埼玉県出身ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者。

 幼少時よりピアノと親しみ、中高時代クラリネットで吹奏楽部に所属。在部中、管弦打楽器ソロ・コンテスト等で毎年受賞を重ね音楽の才能を示す。後音楽研究に興味を持ち、2006年、国立音楽大学音楽学部音楽文化デザイン学科(音楽学)入学。音楽学を学ぶ傍ら、学内で2006年より笙を、2007年よりヴィオラ・ダ・ガンバを履修。音楽実践と研究の両点から音楽を読み解くことの重要性を説いた卒業論文「BWV1028のアーティキュレーション~多角的視点からの考察~」が評価され、卒業時に有馬賞を受賞。2010年に渡欧、ブリュッセル王立音楽院古楽器科へヴィオラ・ダ・ガンバで入学。2013年に優秀賞付きで学士課程、2016年に優秀賞付きで修士課程を修了。2017年、現代音楽に焦点を当てたプログラムのもと研究科を優秀な成績で修了。2009年、2014年日本ヴィオラ・ダ・ガンバ協会より、2013~2017年埼玉県より奨学金受給。

 

 2009年、オーディション選抜者による「古楽の森」コンサートに出演。2010年、神戸愉樹美ヴィオラ・ダ・ガンバ合奏団「ヴィオール・コンソート展」に出演。2014年、C.モンテヴェルディ「聖母マリアの夕べの祈り」に渡邊順生氏主宰ザ・バロックバンドのメンバーとして参加。2015年、リエージュ交響合唱団によるJ.S.バッハ「ヨハネ受難曲」のソリストを務める。更にAYAME Ensemble Baroque、LuxBeata等のアンサンブルに所属、ベルギーのラジオ局RTBF主催ムジーク・トロワ祭、ミディ・ミニム音楽祭(ブリュッセル)、ユトレヒト国際古楽音楽祭等ヨーロッパの主要な音楽祭に出演するほか、コンセルトヘボウ・ブルージュ、ブリュッセル・サン・ミッシェル大聖堂等の世界有数の建造物にて数々の招聘演奏を行う。2017年秋に帰国、日本を基盤に活動を開始。2018年5月東京にて帰国記念ソロ・リサイタルを開催。2018年~19年日本ヴィオラ・ダ・ガンバ協会理事。2019年よりアイゼナハ音楽院講師。

 これまでにヴィオラ・ダ・ガンバを神戸愉樹美、フィリップ・ピエルロ、上村かおり、坂本利文、ジョルディ・サヴァル、マリアンヌ・ミュラー、パオロ・パンドルフォ、フリーデリケ・ホイマン、サビーナ・コロンナ各氏に師事。室内楽を古山和男、大塚直哉、バルトルト・クイケン、ポール・ドンブレヒト、ヘルマン・スティンダース、ヤン・ド・ヴィネー、フランソワ・フェルナンデ、アラン・ジェルヴロー各氏に師事。

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